ホテル・病院・スーパー・デパートなど、不特定多数の人が利用する特殊建築物等は、構造の老朽化や避難設備の不備などで大きな事故や災害につながる可能性があります。
このような事故を未然に防ぐために専門家による建築物等の定期調査・定期検査が義務付けられています。
まずはお客様ご本人が調査・検査を知ることが大切です。
定期報告がきたら、放置しないでください。
建築基準法で定期的に有資格者に調査・検査をさせて結果を報告するように定められています。定期報告を行わなかったり、偽りの報告をしたりすると罰則の対象になります。
特定建築物定期報告・特殊建築物等定期調査について、どうしてよいのかわからない。
そんな方は当社にご連絡ください。最初に、必要書類を拝見させていただきながら、非常用照明・換気口などの位置の確認、敷地の状態の確認、調査・検査の日時などの打ち合わせをいたします。ご納得いただけましたら、実際の調査・検査を行います。
建築士は建築全般で豊富な知識と経験があります。検査・調査においてもお役に立てます。
今までの調査および検査で疑問や不満に思ったことはありませんか?
まずは当社を知ってください!
設計事務所だからできることがあります。
2018年6月23日午後6時頃、旭川市平和通買物公園の5階建て商業ビル「ピアザビル」から、外壁の一部(縦約20センチ、幅2メートル、厚さ20センチ、重さ約15キロ)が落下しました。
2018年6月18日7時58分頃、大阪府北部を震源として最大震度6弱の地震が発生しました。
2017年3月に西区のマンションのひさしが崩落する事故が起きたことを受け、2018年6月1日、札幌市で特定建築物の定期報告の報告状況が、道内で初めて公表されました。