9月23日(日)札幌市清田区で住宅診断士による被災住宅相談会を開催します
弊社代表が理事を務める日本ホームインスペクターズ協会の北海道エリア部会にて、9月23日(日・祝)に北海道胆振東部地震で被災された方々を対象とした、被災住宅相談会を開催します。
「北海道胆振東部地震被災者支援「住宅診断士による被災住宅相談会」
日時:2018年9月23日(日・祝)9:00-17:00予定
会場(下記2か所にて同時開催)
A会場=清田中央総合会館(北海道札幌市清田区清田6条2丁目10-1)
B会場=有限会社永峰塗装工業(北海道札幌市清田区里塚1条4-3-6)
相談時間の目安:30-60分/お一人あたり
注1.公的な書類が発行される相談会ではありません
注2.当日の依頼内容に応じて、相談員が被災した住宅を訪問する場合もあります。
詳しくは日本ホームインスペクターズ協会の公式WEBページをご覧くださいませ。
https://www.jshi.org/news/20180920/
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実は私も日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)の公認ホームインスペクター(住宅診断士)資格を持っており、当日会場にてお手伝いをさせていただく予定です。
先日清田区の清田中央総合会館に料金を支払いに行ってきました。
会館周辺でも道路に大きく亀裂が入り、あちこちで舗装工事などを行っていました。
少し奥に行くと、黄色などの貼り紙(応急危険度判定で要注意判定)があちこちに貼ってありますよ、と会館受付の方がお話ししていました。
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私たちがすべての被災住宅を今すぐ直すことはできませんが、ご自宅が安全か危険かを確認し、どう修繕し、それにはどのくらいの費用がかかる…といったことを第三者の専門家に助言してもらえたら、きっと少しは「この先どうしよう…」という不安が軽くなるかもしれません。
また、すでに震災につけこんだ怪しい訪問者がいたようです…
(以下、北海道警察本部からの防犯メール転載)
災害発生後に、厚真町内において3人組の男性が「家の状態を見せてほしい。」と言って住宅を訪問し、家人が「これから役場職員と来る。」と言ったところ、慌てて立ち去る事案がありました。
災害時の全国の過去事例としては、電気・ガス設備の点検・修理と偽って現金を要求される事案が確認されています。
被害に遭わないために、各種調査等のため訪問してくる人に対しては、身分証明書の提示を求めるなど、相手の所属機関や団体、氏名を確認するとともに、メモを取る等、慎重に対応しましょう。
配信:北海道警察本部生活安全企画課
以上
本当に情報が欲しい方へこの情報が届きますよう、お知り合いにお困りの方がいたらぜひお伝えいただけましたら幸いです。
また、住宅だけでなく、ビルの壁にひび割れが…といったご相談も弊社宛にいただいております。
できる限りお力になれれば…!!と様々に活動しておりますので、建築に関するご相談でしたら何なりとお申し付けください。