特殊建築物等定期調査・建築設備定期検査の北工房 | 特殊建築物の定期調査奮闘Blog in 北海道 成田翔の汗かき定期報告

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新型コロナウイルス対策について

新年度になりました。

例年だと4月末からゴールデンウィーク明けころまでに定期報告の通知が特定建築物のオーナー様(または管理者様)宛に届きます。

そのためいつもはゴールデンウィーク後から調査ラッシュを迎える北工房ですが、今年度は新型コロナウイルスの影響で少し状況が変わってきそうですね。

 

札幌市に確認しました

わたしたちが調査・検査でお伺いしている特定建築物には、病院や児童福祉施設、老人ホームなど多いため、札幌市に対応の確認をしました。

 

回答としては札幌市として統一した方針や対処などは今のところ特にないそうで、定期報告の提出期限が早くて9月末(共同住宅や飲食店等は11月末)なので、もう少し様子を見ますとのこと。

もし所有者(または管理者)から調査の延期を求められ、提出期限までに間に合わないようなことがあれば、内部で対応を検討したいのですぐに連絡をしてほしい、とも仰っていました。

 

北工房として

昨日、北海道と札幌市の緊急共同宣言が出されましたが、北工房としてもできるだけ先に延ばせる調査・検査においては先送りという形でスケジュール調整のお願いをしていこうと思っています。

特に先に挙げたような病院や老人ホームなどは、ご依頼があっても5月中旬頃まで(予定)はお断りさせていただく可能性もあります。

 

施設によっては時期をずらすことのできない検査もありますが、出来るだけ人の出入りが少ない時間帯を選ぶなど、臨機応変に対応させていただく予定です。

調査へお伺いする際は手指のアルコール消毒やマスク着用など、基本的な予防も怠りません。

 

また万が一、弊社従業員やその家族に咳、発熱などの症状が現れた場合は、調査の延期をお願いすることもあるかもしれません。

特定建築物の管理者様や施設関係者の方々などに風邪症状がある場合も、スケジュールの再調整をさせていただきますので、遠慮なくご連絡ください。

まずは感染拡大防止のため、ひとりひとりのできることを行っていきましょう。

 

ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス対策について

 

北海道札幌市 特殊建築物等定期調査・建築設備定期検査の北工房
成田 翔