定期報告も印鑑レス
- 定期報告制度について 定期報告, 新年のご挨拶, 公表, 印鑑レス
新年のご挨拶を…と思っていたらもう1月も残り10日を切っていたのですね…。
遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。
相変わらずののんびり更新ですが、特定建築物の定期報告という少しニッチだけど人々の生活に非常に近いところにある大事な調査について書いていけたらと思います。
さて、コロナの影響で特定建築物の定期報告書の提出方法が郵送可能になったりといろいろ変わっておりますが…。
政府の押印なしの発表を受け、北海道と札幌市も定期報告の書類の報告者・検査者の押印が不要となりました。
今まで必ず押印をいただきにご依頼者様のもとへ伺っていたのですが、これで調査以外は完全に非対面にてお見積りから提出・納品までできるようになりました。
調査自体も延期になっていた調査が年明けから入ってきている状況で、変わらず感染対策を徹底しながら最低限の対面で済むように心がけてお伺いしております。
今年度の定期報告がまだ…という建物オーナー様・管理者様がいらっしゃいましたら、3月末までに提出が必要です。
未報告は罰則対象であるとともに、札幌市では定期報告の報告状況について建物名称と住所をwebページ上に公開しています。
今後の新型コロナの状況でどうなるかわかりませんが、年度末は駆け込みで少し混みあう事が予想されますので、お早めにご相談いただけたらと思います。